わりとどうでもいいことではありますが、2024年10月27日の「第50回衆議院議員総選挙」で、近所の投票所に一番乗りしました。
「投票箱の中が空なのを確認する」を一度やってみたくて、前回の選挙(7月の東京都知事選)でも一番乗りを試みたんですが、投票開始5分ほど前に到着したところちょうどその確認作業が終わったところでした。ちょっとくやしかったのでリベンジというわけです。
今回はもっと早めに家を出て、投票所に着いたのがたぶん6時43分くらい。早すぎて門番のスタッフさんも座り込んでいたり、建物入口で待っていたら「まだ時間がありますし座って待っててください」とパイプ椅子を差し出されたり、警備に来た警察の方にもスタッフと間違えられて「責任者の方はいらっしゃいますかね?」などと話しかけられたりして、早すぎて申し訳ない気がしました。
投票開始5分前くらいになると責任者の方に呼ばれ、二番乗りの方といっしょに投票箱の中身を確認しました。小選挙区の箱、比例の箱、最高裁の国民審査の箱、の順でした。ただ箱の中を見るだけでしたが、各投票所で数人しかできないことだと思うとちょっと特別感はあります。特別感以上のものはないといえばないですが…。
その後の投票は当然ながら今までのそれとは変わりなく、候補者や政党の名前を書いて箱に入れるだけです。出口付近でポケットティッシュを受け取って会場を出て終了。毎回「投票した証明書をもらおう」と思ったりするのですが投票時にはすでに忘れてしまっています。
というわけで、早起きして投票所に行って箱の中を見るだけのことですが、特別感は味わえるので、早起きが苦手ではないひとや物好きなひとなどは、一生に一度くらいはやってみてもいいのではないかなあと思いました。